部屋を片付ける。本を読む。

英語ができないだけで弱みを握られる

通訳してくれる人に頭があがらない。その人にしかできない仕事であり、その他で業務上の非常に不都合なしわ寄せがこちらによろうとも、その人が仕事を十分量こなさずこちらが食いぶちを稼ぐことになろうとも、英語ができるから彼はより良き給料を貰い、こちらの仕事を断り、やらなくていい仕事を増やすのである。

 

というわけで、英語のヒアリングとスピーキングができるようになることが火急といい続けてもう2年以上たつ。

 

聞けば、同僚は朝、英語のラジオを聴きながら出勤(意味は分からないまま聞いているらしい)、はたまたもう一人は映画を英語字幕で見ながらシャドーイング出勤しているという。70万の英会話教室は、かの人に外人と話す度胸を与えたらしい。

昨年よりDuolingo をやっているが、毎日2分でも苦痛である。なぜか覚えさせられたchampagneの綴りを活用する日はあるのだろうか。

 

どうにも発音できない単語が山ほどある。

今日は It と It's である。

It isのつもりがIt It's と音声認識される。

It(イット)とIt's (イッツ)でことなるらしいが分かったところで私の口の動きは変わらない。地獄である。